スジ入れ加工
印刷物に、折りやすくするためにスジ(折り目)を入れる加工です。
紙が厚い印刷物の場合、背割れ*を軽減したい場合にお選びいただけます。
縦もしくは横方向の同一方向で、仕上がりと直角の直線のみ可能です。(T字、L字、クロスはお受けできません。)
どの面が表になるかの指示と、スジを入れる位置をトンボやテキストデータなどで必ずご指示ください。
加工日数として1日追加されます。スジを入れることのできる本数は、1本もしくは2本(平行のみ。要間隔)となります。
- 間隔や方向によって料金が異なります。
- 必ず山折り、谷折りのご指示を、トンボかテキストにてご指示ください。
- スジ入れの凹凸は山折りの面が凹、谷折りの面が凸になります。
- スジ入れ加工のみの場合、折らない状態での納品となります。
- 紙が薄い場合、スジ入れをすると切れてしまう可能性がある為、お受けできません。
*背割れ:紙がある程度厚く折り目に絵柄がある場合、折り加工をすると折り目がひび割れて白く見える状態。