こんにちは、イロドリ太郎です。
よく、お客様から、「チラシを作りたいけど、どういう風に作ったらいいのか分からない…」とお困りの方もいらっしゃると思います。
そんな方々にチラシ作りのコツ「5W2H」をご紹介します。

英語の授業で先生に教えてもらったのは「5W1H」でしたね(^^) チラシに関してはここにもうひとつ「1H(How much)…いくらで」が加わるところがポイントです。

それでは1つ1つのキーワードを掘り下げてみましょう。

POINT ① 「Who」…誰が(相手は誰なのかを考えてみましょう)

女性・男性・主婦・サラリーマン・独身・既婚・高齢者・こどもなど… 年齢・性別・趣味・趣向などターゲットの絞込みを行って、そのお客様層にあったデザインで発信することが重要です。

POINT ② 「When」…いつ(どの時期にチラシを配るかを考えましょう)

季節の催事などを盛り込み、年間スケジュールなどを立案し、効果的な配布日を決めます。 売りの時期と無駄な経費の削減を目指します。 例えば、これから寒くなる秋・冬の時期に向け何を売り出せばいいのか、そんな絶妙な折り込みのタイミングがあるのです。

POINT ③ 「What」…何を(相手に伝える・売るものは何かを考えましょう)

市場競争が激しくなり、お客様の価値観も多様化する現在、言うまでもなく商品を陳列すれば売れる時代ではありません。 トレンドを敏感に嗅ぎ分け、お客様のニーズを把握し、売れ筋商品を正確に予測された商品・サービス力にかかってきます。

POINT ④ 「Where」…どこで(どんな地域にチラシを配るかを考えましょう)

どんな町なのか?どんな人がすんでいるのか?折り込みエリアを把握します。 北海道と九州・沖縄、関東と関西では、気候も違うし、流行りも違う。好みだって違って当たり前です。 まして競合店がひしめいている場合も。

POINT ⑤ 「Why」…なぜ(何のためのチラシかを考えましょう)

目玉商品は?日替わりやタイムサービスは?イベントやプレゼントなど集客力を上げる企画がなければ、効果はありません。 折り込みチラシにお金をかけた割には、お客様が少ない…なんてことのないように。

POINT ⑥ 「How」…どのように(どのようにチラシを配るか考えましょう)

新聞折り込み、店頭に配置、ポスティング、手渡し…チラシの渡し方は様々です。 折り込みやポスティングのように不特定多数に配る場合は、一瞬で何のチラシか伝わるようなデザインにする等の工夫が必要です。

POINT ⑦ 「How much」…どのように(価格設定を考えましょう)

ズバリ価格です。目玉商品は特別価格に設定したり、競合店より安い値段を売りにすることで、 チラシを見たお客様の購買意欲を沸かせることができます。


これが、チラシ作りの基本「5W2H」です。
さぁ、これから実践編です。
例として、居酒屋さんを例に「5W2H」を表にしてみました。



これでチラシのベースが、出来上がりました。 この「5W2H」をしっかりおさえてさらに打ち合わせを行い、より効果的なチラシ作りを一緒に目指しましょう。
イロドリは初めてのお客様に対しても、しっかりフォローを行なっていきます。
どんな小さな事でも構いませんのでお気軽にお問い合わせくださいね(^^)

イロドリ 太郎